沿岸部の悲劇

 あまりにも無謀だったと、帰社できて思った。
 昼前に、R31を通ってどこかの街と『肉じゃが発祥の地』を争っている街へ行く。
 海は大波、道ゆくチャリと原付を車で轢きそうに が突風で点灯いや転倒したり。そこに行くまでも結構大変だった。
 着いて、3件くらい回って帰ろうとしたら、通ってきた道が大渋滞。やむなく山越えを決意する。
 10分後、その道に着くとパンダが赤いビームを回転させて通行止、土砂崩れの恐れあり。
 帰る道はあと2本、国道ともっとひどい山道。面倒なので、ひどい山道を通ると、何とか峠を越えられた。
 そこからは全然車がいなかったので、スイミーの様にスイスイ。
 R2のいたるところで信号も停電、お構いなしに突っ走り無事帰社する。今日の格言『急がば回れ』がピッタリだった。
 道すがら、悲惨な状況を見てきたが気になったのが、峠で突風の為身動きが取れなくなっていた原付のおっさん。
 無事である事を願います。